パパいく?

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1度は行きたい無人島!もしも1つだけ持っていくなら?を真剣に考えてみた

『無人島に1つだけ持っていくなら、何を持っていく?』

 

こんな質問を居酒屋で繰り広げた事はないですか?

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『水!』

『やっぱりナイフやろ〜!』

『火が最強!ライター!』

『スマホ!』

 

だいたいこんな感じの現実的派とアホな回答派の意見に分かれ、あーでもないこーでもない…。最高に楽しい居酒屋討論会をついついやってしまいます。

 

しかし、この技術の進歩が著しい21世紀に水やライターが最強アイテムでしょうか?

21世紀とはドラえもんの時代。子供の頃は21世紀になれば欲しい物がボタン1つで手に入り、食べたい物は機械が作ってくれる。

車は空を飛び、タイムスリップはテーブルの引き出しに飛び込めば色んな時代にひとっ飛び。

 

そんなドラえもんの世界がやってくる事を信じてやまなかった少年時代の僕。

それが21世紀にもなって無人島に持っていく物が『ナイフ…』?

 

 

どうぶつの森も無人島に移住するそうなので、子供達の為にもなるのかな?ゲームの世界とリアルがどれほど違うのか?笑

 

たわいもない居酒屋話から今回は、『普段アウトドアブログを書く僕が、無人島に1つだけ持っていくなら?』をテーマに役に立つアウトドアグッズを紹介したいと思います!

 

アホなテーマですが、考え方を変えれば防災グッズとしても活躍が期待できるという側面を持ったテーマです!

 

 

 

無人島って何個あるの?

『いつか無人島でキャンプしたいね〜!』

こんな話もよく居酒屋でします…。なんて大人気ない会話なのかと自分でもビックリだが、大変盛り上がる笑。

 

近いようで遠い存在の無人島。そもそも日本には何個の無人島が存在するのか?

 

その数なんと約6432島…。

 

念の為、もう一度。約6432島!

 

驚愕の答えが出てしまった…。逆に有人島の数は約416島。もちろんこの416島の中には、北海道、本州、四国、九州、沖縄本島なども含まれており、それらを抜いても約411もの島で日本人は生活しているのです。

 

島の数にと付いているのは

島の数の把握と同様、有人島と無人島の区分についてもまた困難がともなう。付近の有人島や本土側から出耕作が営まれている島、漁期のみ定住がみられる島、国家公務員のみが交替で駐在する島など、半定住のようなケースが存在するためだ。

そのほか、領土問題なんかもありますね。そんなこんなで、はっきりピタッと数字が合うわけではないですが、ほぼこんな感じの数になります。

 

日本って大きいの??

ついでのついでに、日本って島は大きいのか?そこも疑問に思ったので調べてみました。

 

まず島と大陸の境目ですが、1番小さな大陸はオーストラリア大陸になります。世界的に見て、一般的な捉え方としてはオーストラリア大陸よりも小さい、水域に囲まれた陸地が島と呼ばれています。

 

1,周囲が0.1km以上のもの
2,何らかの形で本土とつながっている島について、それが橋、防波堤のような細い構造物でつながっている場合は島として扱い、それより幅が広くつながっていて本土と一体化しているようなものは除外
3,埋立地は除外

世界の中で日本国の本州は、世界第7位の大きさにランクイン!続いて北海道が19位。九州が31位。四国は38位にランクインしている。

 

日本って小さいように考えていましたが、こういう視点で見ればなかなか大きな島の集まりなんだな!と感じられますね。

 

コチラの記事を参考にさせて頂きました。もう少し詳しく知りたい方は、是非ご覧ください↓

www.nijinet.or.jp

 

行ってみよう!無人島!

いつもどうり話が脱線してしまいました。

では行ってみましょう無人島。

今回は無人島に漂流してしまったシチュエーションで考えてみましょう!ワクワクしますね。まず頭に入れておかなくてはいけない事があります。

 

サバイバル  3の法則

 

3分  

人間は空気がないと3分で死んでしまう。空気の確保が最重要

 

3時間

適切な体温を維持できなければ人間は3時間しか生きられない。熱中症や低体温症への注意が必要。

 

3日

人は飲まず食わずで生存できるのは3日間と言われています。災害時しきりマスメディアによって、72時間というワードが発信されるのはこの為。

 

3週間

人間が水だけで生存できる限界が約3週間。言い方を変えれば、水だけでかなり長期間生存できる事になる。

 

この3の法則が示す通り、人間が緊急事態での必要とする物は

 

空気→体温の維持→水→食料

と考えられる。

 

体温の維持は雨風を防ぐという事も考えると、住居や簡易の屋根、衣服も候補にいれなければならない。

 

水分は、水だけで3週間生き延びられると考えてもその分を持ち込む訳にもいかず…。水源の確保が重要。

水分を持ち込まないとなると、少なくとも3日以内に水源の確保が出来なければゲームオーバー…。

 

食料は最悪無くても、水源の確保が出来れば3週間の猶予が与えられる。その為、重要度としては低いので後回しにした方が良さそう。

 

①体温維持グッズ

体温維持を考えるときに、体温の低下を防ぐには、防寒や防水が1番に思い浮かぶ。体を冷やさない、体を濡らさない事が重要。

 

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防災グッズの観点からは、軽量でコンパクトなアルミシート・アルミブランケットが候補に上がる。

 

しかし、今回は無人島に1つのみ持ち込めるというルールのもと選考を行う。その為、アルミシートの防寒機能は捨てがたいが防水の部分が引っかかる。

 

やはり体温維持の観点からの最強アイテムは出来るだけ大きな厚手の防水シートではないだろうか?

 

1,雨天の場合でも、木の枝に引っ掛けて容易に屋根を作る事が出来る点

 

2,防寒の為には、その大きさと厚手という特徴を生かし、防水シートに包まれば多少はしのげそう。

 

3,地面が安心できない状態(虫対策や障害物)でも、ハンモックとして活躍するかもしれない。

 

4,少し切り出して、靴として活躍しないだろうか?

 

5,パラシュートのような機能を期待するなら、薄手にした方が良さそう…。

 

6,水分の確保に、防水機能が生きそう。

 

パッと思いつく期待したいポイントはこんな感じ。かなり期待度は高く、もしも6番を賄えるのなら一気に最重要アイテムになりえる。

 

 

 

 

水分の重要性

まず人は1日にどれくらいの水分を取り入れればいいのか?

欧米の研究成果によると

・生活活動レベルが低い集団で1日2.3リットル〜2.5リットル程度

・生活活動レベルが高い集団で3.3リットル〜3.5リットル程度

と推定されています。

 

これらの水分は飲料だけでなく、食事からも取り入れる事が前提なので、飲料は普段1.5リットル程度飲むべきとされています。

 

サバイバル 3の法則、3日間食べ物を食べないとなると飲料(水)だけで生命維持をしなくてはならない為、1日2〜3リットル程度の水分が必要と考えられます。

 

水だけでも飲む事ができれば3週間程の生命維持が可能になる事を考えても、いかに人間にとって水分が大事かがよくわかるかと思います。

 

体の水分損失が引き起こす例

・1%の損失→喉の渇き

・2%の損失→めまいや吐き気、食欲の減退

・10%〜12%の損失→筋けいれん、失神

・20%の損失→生命の危機

 

水は僕たち人間の体にもっとも多く含まれる物質で、成人の55%〜60%程度を水分が占めていると言われています。

 

これだけを見ただけでも、いかに緊急事態でも水分の補給が大事かが伝わるかと思います。

 

参考にさせて頂いた情報です。気になる方は詳しくご覧ください↓

www.tyojyu.or.jp

 

 

 

水分確保グッズ

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先程の水分の重要性、1日に必要な水分量などを考えると、やはり水分を持ち込むとしても現実的な必要量は持ち運べない…。

 

では現地にて水分は確保出来るのか?

 

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まず最初に思いついたアイテムがコレです!

携帯用浄水器

 

最近のアウトドアブームや防災用グッズとして人気です。性能は各製品によって多少、差はあるようです。基本的な機能として緊急時などに川の水、沢の水などを濾過して飲料可能な水に変えること。

 

高機能な製品になってくると泥水を飲料可能なまでに濾過できる製品も!

 

しかし問題は水源がない場合は携帯用浄水器があっても水分が確保出来ない点。

 

一般的に無人島のイメージといえば、大海原に囲まれた南国!水源を見つけられれば良いが、無かった場合…。

 

・海水から飲み水を作り出す方法

1,海水を大きな鍋に入れ、中央にコップなどの容器を置く。

2,隙間なく覆いかぶさるタオルや布を濡らし、蓋のように被せる

3,鍋を火にかける。湯気が冷まされ、中央のコップなどの容器に溜まる

 

この方法での真水の取り出しは出来るが、長期保存は出来ない。

 

気をつける事

水分の確保が上手くいかない場合に、どうしても目についてしまう事例。それは、海水や冬場なら雪ではないだろうか?

しかし海水には大量の塩分が含まれている為、海水を飲んでしまうと激しい喉の渇きに襲われる。また体外に塩分を排出しようと、尿意に襲われる。

 

また雪を食べてしまうと体温の低下や下痢をしてしまう事も。体温の低下は、体が温めようと代謝が上がり無駄な体力消費に繋がってしまう。雪は直接食べるのではなく、一度溶かして煮沸してから飲むのが好ましいと言われています。

 

どちらも極限状態だと陥りがちな事例なので注意が必要です。

 

着火グッズ

先程の海水から真水を取り出す方法にも、火が必要でした。では着火グッズはどうでしょうか?

まずライターですが、燃料に限りがあるのと雨天時にはなかなか活躍が期待できない。

 

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現在ではアウトドア用に防水・暴風対策がなされたマッチなども発売されています。写真を見ての通り火薬部分が通常のマッチよりも多く、長い時間燃え続ける。

アウトドア、特にトレッキングなどをされる方に人気。もしもの時の為にカバンに忍ばせるアイテム。しかし、これも本数に限りがあるので今回の【無人島に1つ持って行くなら?】には厳しいかと。

 

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これはアウトドアでもキャンパーに人気のファイヤースターター。所謂現代版の火打ち石です。

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原理は棒状のマグネシウムを付属のストライカーと呼ばれる金属で削るか、ナイフなどの背面を使いマグネシウム棒を削る。するとマグネシウムが削られ粉末状になり火花が起こる。

それを燃えやすい枯葉などに引火させる為の製品。製品寿命はマグネシウム棒が擦り切れて無くなるまでなので、かなりの使用回数が期待出来る。

 

最終候補は2つ

ここまでの内容から、最終候補は2つ

 

・大きな防水シート(ブルーシート)

・ファイヤースターター

 

大きな防水シートは

1,雨風を簡単に防げる。

2,シートにくるまり体温維持が出来る

3,雨水を広範囲で受け、水分の確保が期待出来る

4,細かく切って、足元の確保やカッパの役割が期待出来る

 

想像の範囲で期待出来るのはこんな感じ。防水性能があるので雨風を防ぐ事ができる為、特に体温維持に活躍しそう。

 

 

ファイヤースターターは

1,火を起こす事ができ、体温維持に活躍

2,容器さえあれば、海水から真水を作れる

3,水源を見つけられれば、煮沸消毒できる

 

こちらに関しては、体温維持の為に火を起こせるが雨を凌ぐ方法を考えなくてはいけない。しかし飲み水の確保を考えると、最悪の展開の水源を見つけられない場合に海水から真水を取り出す事が可能になる。

また水源を見つけられた場合の煮沸消毒や、食料を見つけられた時の調理にも期待できる。

 

無人島に1つ持っていくなら?

今回こんな居酒屋でやるようなバカ話を真剣に考えてみた結果…。

 

当ブログ『パパいく?』が推薦したいアイテムは【ファイヤースターター】

 

まず第1に考えなくてはいけない体温維持。これに関しても火を起こせるというのはかなりの確率でしのげるのではないでしょうか?

逆に炎天下での体温維持には、電気のない無人島ですから水分が必要。飲み水を持ち込む以外では水源を見つけるしか方法がない為、海水から真水を取り出すという選択肢は捨てきれない。

雨水の事を考えると防水シートも良いのですが、降らなかった場合…やはり自力で歩き回るしかない。携帯用浄水器も結局、水源を見つけてからの活躍が期待される為省きました。

 

それと同時に火を起こす事はファイヤースターターなどが無くても可能なのは知っていました。しかし、慣れない間はかなりの労力と時間を割くことになると予想した為、ファイヤースターターは体力の温存にも繋がるだろうと考えます。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

皆さんも一度は話した事があるであろう『もしも無人島に1つ持っていくとしたら?』を普段アウトドア情報を発信する当ブログ『パパいく?』なりに真剣に考えてみました笑。

 

是非、皆さんもバカ話を真剣に考察してみるのも楽しい時間になるのではないでしょうか?

今回の意義としましては、紹介させて頂いたアイテムが防災グッズとして役に立てばと思っております!