今回は、疲れているママが喜んでくれる家庭内での行動をお教えします!
がっつり外で働いたことのあるママは多いけど、がっつり家事育児したことのあるパパは少ない。このギャップが夫婦間の摩擦を生んでいる。残業や上司に怒られる辛さを理解できるママは多いけど、寝不足ワンオペの辛さを理解できるパパは少ない。役割分担するにしても、相手の辛さを想像できる方が良い。
— なおと|子育て主夫 (@dynamic_ninjya) 2020年1月18日
毎日の育児疲れでママは疲弊しています。イライラもしています。かといって新米パパ、普段仕事に精を出してなかなか育児に参加する機会が少ないパパにとって、『何をしていいのかわからない…』というのも本音ですね。
僕もそうでした!なので難しい事は忘れて、この2つを実践して疲れているママをサポートしましょう!
ママが喜ぶ方法はこの2つ
まずお伝えするのは、僕自身もそんなに育児に参加するタイプではありませんし、仕事柄や立場上、育休などを取れるタイプではありません。
それでも円満に楽しく4人家族を満喫しています!
かといってパパが何もしないのはいけません。やはり育児はメチャクチャ大変ですし、たまにでも良いのでサポートに参加するとママは喜んでくれます。
家事が苦手な新米パパでもできる【ママが喜ぶ家事・育児】を2つ実践してみてください!
ポイントは『ママに時間的に余裕ができる』ことが喜ばれます!
それでは早速紹介していきます
①食事の準備
まず1つ目は食事を作ることです。
料理が苦手でも、今はレシピサイトなどを見れば簡単に作ることが出来ます。僕自身、料理を本職としている事もありますが、毎日の食事を作るのはかなりのストレスになります。
これは毎日作らない男性には決して分からない事だと思いますが、作る以外にも毎日の献立を考えるだけでもストレスなんです…。
なのでママのストレスは
「今日何作ろうかな?」←ココにあります!
なので今日のご飯がハンバーグに決まった後に、作ろうとしているママの背後から「俺が作るわ!」ではなく
休日の日ならお昼過ぎくらいの、献立が決まってない時間帯に「今日、俺が作るよ!」と言ってあげるとママは考えなくて済むのです。←ココがポイント
まずは献立を考えなくて済むようにサポートしてあげましょう!
作る際のポイント
まだまだ小さな子の食事の場合のポイントも紹介しておきます!
①柔らかいモノ
②薄味
③アレルギーはママに確認
まず①②に関して、小さいお子さんの場合大人用とお子さん用の食事は別物になります。慣れないパパが料理する時に覚えておきたいのは、柔らかいモノでないとダメです。あとは味付けはご家庭にもよると思いますが(我が家はズボラな方ですが…笑)、お子さん用はほとんど味のない食事になります。
アレルギーに関しては大人の「蕎麦アレルギーだから蕎麦は食べられない」なんてパターンだけではありません。
『この歳(何ヶ月)はまだこの食材はやめておこう』って感じの、将来アレルギーにならない為の食生活もお子さんにはあります。
なので使う食材は野菜であってもママに確認してから使いましょう!
オススメ料理
料理が苦手な方にもオススメなのは…『とりあえず鍋!』これがテッパンです!外しません。
よっぽどパパorママが鍋料理が嫌いでなければ、99%成功します!もしもお出汁に味をつける時は、味をつける前に子供用は取ってしまいます。(使う出汁もママに一応許可を得ると揉め事回避!)
例えば白菜など柔らかく煮た野菜と、ママに確認した食材を細かく刻みご飯と合わせるだけで小さなお子さん用の食事になります。
鍋料理自体、薄味でも大人用は薬味やポン酢などのタレで応用が効くのが良いところ!
一回の調理で、大人用と子供用を作り終えれるのでオススメです。
ここまでがポイント!
そして料理を作るなら片付けまでするのがポイントです!
「わかってるわ!(怒)」と言われそうですが、ここが新米パパが引っかかる罠が潜んでいます…笑。
たまにしか参加しない家事をすると、ママが喜んでくれ「片付けは私が!」というパターンが高確率で訪れます。しかし、これは普段家事に参加しないパパのみの、イージーモードなのです。ママが甘いだけです!
「たまにしかサポートできないから…」と言って、しっかり最後の片付けまでやり切ってママを喜ばせます!
お風呂に入れる!
次に紹介する『ママが喜ぶ2つ目』はお子さんのお風呂です。
これも理解が必要なのは、ママは「子供をお風呂に入れるのが面倒…」なのではありません。
『1人でゆっくりお風呂に入れる日がない…』
ココにストレスを感じています。
皆さん新米パパも、たまにお子さんと一緒にお風呂に入るのは苦じゃないと思います。それはママも同じです。
お風呂の入れ方はわかってるでしょうから、もうココでは説明しません。耳にお湯が入らないよう!くらいにしときます笑。
お風呂に入れて喜んでもらうポイント!
お子さんをお風呂に入れて、そのあとの事をママにポイーっとしては意味がありません。
お子さんをお風呂に入れて、ママを喜ばす為には『ママがゆっくりお風呂に入れる!』という時間を作り出さなければなりません。
新米パパの皆さんのスキルがどの程度かはわかりませんが、お子さんとお風呂から2人で上がり「あとやっとくから、ママも入ったら?」と後のことは全て引き受けます。
【子供を乾かしてオムツやパンツ、お着替えまでで60点】
【ミルクはどこ?服はどこ?ベビークリームはどこ?など質問せずに終えられれば80点】
【ママがお風呂から上がった頃までに、子供たちを寝かしつけられていれば100点!】
100点まで成功すれば信じられない程、感謝されます!
それ程に普段、ゆっくりとお風呂に入れないというのはストレスなのだろう…と、想像する事しかできませんが。
難しい家事もある
僕自身も皆さんと同じ、たまにしか家事に参加しないまま子供たちは大きくなっています。
たまに参加しようにも、洗濯などになってくると色々とルールがあり、確認作業も多いです。思い立って洗濯機を回しても待ち時間があったり…。
まずはママが何にストレスを感じているのか?
「料理作ればいいんでしょ?」と本来のストレスの原因を理解しないまま、なんとなく参加すると「キッチンが汚い…」など、思いがけないトラブルになってしまったり。
『お風呂も料理も難しいわ…』という方もいると思います。そんな方に裏ワザを1つ紹介しときます。▼
国産野菜100%の手作りおかずを中心に、ご自宅に居ながら全国のご当地グルメ・専門店の味を1品から楽しめる「わんまいる」公式サイト
▲コレはお惣菜の宅配ですね笑。「たまにはラクしたら?」と何度か使った事があります。結構美味しくて、普通の出前よりも「体の事も心配してるよ!」感も出ていい感じです笑
奥さんに見られたら怒られそうなので、この辺で…。
まとめ
せっかく家事・育児に参加するのなら、感謝される方がパパ的にも嬉しいでしょうし、やり甲斐にもなると思います。
今回紹介した2つ(料理とお風呂)は、僕自身が子育ての経験から「何故ママが喜んでくれるのか?」と裏付けも取れた事なので是非試してみてください!
またこの2つが難しい新米パパでも、いきなり難しい事にチャレンジするのでなく、簡単な家事・育児サポートに参加してみてくださいね。