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【育児】スポーツから何を学べるのか?習い事に悩むパパママ必見

 

暑いですね〜…。最近の日本の夏は【暑い】ではなく【熱い】の方が合う気がする程…熱い!多くの方が『夏が嫌い…』と言うのも反論なしです。

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しかし!そんな熱い夏に嬉しいニュースが舞い込みました!母校が夏の甲子園出場をかけて決勝戦に挑みます。

僕も白球を追いかけた、イガグリ頭OBですので大変嬉しく思います!

やはり、野球経験者ですのでよくある質問が『子供にも野球させる?』

コレが1番パパ友から多いですね。僕自身は『本人がやりたければ、やればいい!』

と放任主義ですが、家にはちゃっかりオモチャのバットは与えるような父親です笑。

これから我が子にどんな習い事がオススメなのか?そんな大きなテーマの記事を書ける程の知識はないですが、スポーツから何を学べるのか?をテーマに決勝戦開始時間とともに綴っていこうと思います。(野球部に在籍していたので野球多目で!)

 

※雨で1時間、開始が遅れてるらしい笑

 

 

野球ってしんどいの?

まずコレが面白いテーマです笑。高校野球部に在籍していた時に、よく友人にも質問されました。

『そんなに練習で走ってるけど、試合しんどくないやろ?』

サッカーやバスケットボールは試合が常に流れています。選手も足を止める事なく走り回り、瞬間の判断力と体力を要します。

それに比べて野球はというと、プレーがワンプレー毎に止まり、区切りがあります。試合中ずっと走り回る事はなく、試合が終わった後に足がパンパンなんて事はありません笑。

なんでそんなに走ってるの?

では、何故練習であんなに走り込みをし体力を付けるのか?勿論、足腰の強化が投手にとっては安定を生み、打者にとってはパワーを生みます。しかし、僕が思うに1番体力を使うのが集中力に対してだと考えます。

野球経験者のみならず、高校野球を見に行った事があるよ!という方も納得して頂けると思います。夏の甲子園なんかは別格ですね。

スタンドから応援や観戦していても、『これで試合が決まるかもしれない…』という場面。

 

ここでアウトが取れれば試合終了。

ここでヒットが打てれば逆転勝ち。

 

両チームの選手がピンチとチャンスを共存させる。攻撃しているチームがチャンスな訳でもなく、守備についているチームがピンチな訳でもない。グラウンドにいる40名弱の選手、一人一人が個々に判別する。

そのなんとも言葉では表す事のできない雰囲気を、球場に詰めかけた観客はプレッシャーという言葉で表し、そのプレッシャーは観客をも飲み込んでいく。

 

その場にいる観客数万人も個々にそのプレッシャーを感じ、手に汗握り、息を呑む。

さっきまで騒いでいた小さなユニフォームを着た、少年野球の子供たちも。

 

ビール片手に『あーでもない、こーでもない…』とうんちくを垂れていたオジさんも。

興味が全然なく、さっきまでスマホに夢中だった女性も。

 

数万人が息を呑み、一瞬の静寂の数秒間に全神経を集中させる。

 

一瞬のため息の後に…爆発させる喜びの歓喜と、悲しみの落胆。

選手のみならず、観客もそのプレッシャーから解放される。

 

そんな試合を見てしまうと観客も必ず『良い試合だったなぁ〜』の二言目には

『あぁ〜…なんか疲れたなぁ…』

と言ってしまうのは高校野球観戦あるある!

 

自身がプレイした訳でもなく、走り回った訳ではない。ただ数秒間の震える程の…プレッシャーの端っこに身を置いただけである。

 

これが、高校野球部が練習中に体力をつける為にグラウンドを走り回っている要因だと僕は思う。

約2時間の1試合の中でシーソーのように、ピンチとチャンスが入れ替わる。その中でも数度訪れる爆発的に集中力を使わなければいけない場面を疲労感なくベストパフォーマンスを尽くす。

そして最も、疲れた体に訪れるのが試合終盤の勝敗を決するシーン。そこでこの日1番の集中力を発揮する。

疲れない訳がない…。

 

よってスポーツ(特に野球において)で個人に備わる物は集中力だと考えられる!

 

体力=集中力  は本当か?

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多くの疑問が残るのは【体力=集中力】に裏付けはあるのか?

 

wonderland02.com

 

toyokeizai.net

この理論の裏付けとしてコチラ↑の2つの記事を参考にさせて頂きました。

 

集中力のメカニズム

脳には「前頭葉」という集中力を発揮する部位があり、その前頭葉からは発揮できるエネルギー総量が決まっているそうで、脳にも体力がある。

沢山の集中力を発揮すると、脳の体力は消耗していまし、勿論底無くなってくると集中する事が困難になってくるという訳だ。

 

仕事をしていると一度は経験をした事がないだろうか?あまりの忙しさに頭の中がパニックに…。

『優先順位はどれから?』

『これもやらなくちゃ…でもあれもまだ終わってない…』

『あぁ〜…もう、何が何だか…あれ?僕は何をしようとしてたんだっけ?』

ここで頭はボォーっとしてしまい、頭真っ白…。

 

この状態が集中力を司る、脳内の前頭葉HPが空っぽ寸前に近いのかもしれない。

 

前頭葉はレベルアップできるのか?

長期的にも短期的にも運動によって、前頭葉は強化することができる。

 

長期的な運動

長期的な運動が前頭葉を強化するメカニズムは

  1. 筋肉を動かすと、感覚器官から信号が発せられ脳が活性化する(この信号だけで能力が10%増大するとも言われている)
  2. さらに血流が良くなる事で、酸素を多く含んだ血液が脳に行き渡り、脳の活性化に繋がる。
  3. 脳内が新鮮な酸素を含んだ血液で満たされると、脳細胞が増えるという現象が起こる(ニューロン新生)脳細胞が増える事により、細胞同士をつなぐシナプスが太く、強く連結が強化され、情報伝達スピードが加速していく

また運動をすると脳内の海馬と呼ばれる部分も強化され、記憶力の向上にも繋がると言われている。

社会人にとっては高いパフォーマンスを発揮する為に長期的な運動をするのもいいだろう。現に、トロント大学のリチャード・フロリダ氏はクリエイティブな人や年収が高い人ほど、体を激しく動かす運動に熱心に取り組む傾向にあると報告されているそうだ!

 

短期的な運動

コチラに関しては、受験勉強や仕事で疲れている方にオススメ!いわば前頭葉の強化よりは、短期的な運動は集中力の回復に効果がある。

短期的な運動からの効果のメカニズムは簡単に2つ

  1. 運動によって全身の血流が良くなり、脳に新鮮な酸素が充分に行き渡る
  2. 運動によってドーパミンというホルモンが放出される

 このドーパミンとは学習や、注意力、意欲に関わるホルモンなのである。実際に、ジョージア大学で行われた運動と脳の研究によると、20分の軽い運動をした後の3~4時間は集中力が高まることが報告されているそうだ。

 

疲れている時には運動をしたくなくなる…。しかし、そんな時だからこそ体を動かして、脳に新鮮な酸素を送り、リフレッシュしてみるのも脳の疲れには効果的なのである!

 

One for all の精神

これは野球に限らずチームスポーツ全般に言えることです。チームスポーツとは名の通り、チーム全員での総力戦です!

 

よく言われるOne for all とは自己犠牲の側面も、勿論あります。自己を押し殺し、チームの勝利の為に戦う。これだけを聞けば、賛否がありそうな言葉だと思います。

 

時に【平成の怪物】や、最近では秋田旋風を巻き起こした【金足農業高校野球部】なんかも、テレビやマスコミの情報発信によって1人の力で勝ったかのように感じてもおかしくないでしょう。また、実際に勝ってしまうということも稀ではありますが、なくはないと感じてます。

 

One for allから子供達は何を学べるか?

 

僕が思うに、社会の仕組みではないでしょうか。

誰しもがスポーツを始めた頃には、そのスポーツのヒーローに憧れたり、プロ選手に憧れたり。しかし、全員が夢を叶えられたり、プロ選手になれる訳ではありません。

 

各スポーツ、高校時の強豪校などにもなれば部員数も100名を超えるチームも少なくありません。その100名も中学時代は名の通った選手ばかりなのである。

その中からメンバーに入るのは各スポーツによって違うが、20名弱くらい…。そこから試合に出場するのはバスケットボールでスタート時5人。ラグビーで15人。

 

では残った選手は何をするのか?

 

各々が自分の特技を発揮!

強いチームには必ずムードメーカーと呼ばれる選手がいる!ここで勘違いをして欲しくないのは、【ムードメーカー=根っからのひょうきん者】ではないという事。

勿論、根っからのひょうきん者が多いのは確かだが、選手自身が考え、自分が出来る事を探し、【頑張ってムードメーカー】になった選手も必ずいる!

 

会社や組織に入っても、必ずしも皆が希望部署に入れるはずもなく、また出世街道真っしぐらのスターになれる訳もない。

そんな希望通りにいかない社会において、自分自身を変え、変化し、適応していく術を若くして学ぶ事が出来るのである。

 

そんな自分自身を変え、チームの必要な人材に変わっていく選手を側から見れば【競争に負けた選手】にも見えるかもしれない。選手自身も、本来目指した自分と、現在の自分は違うのかもしれない…。

 

しかしそれは失敗なのだろうか?

 

多くの社会に出ている大人も、数人集まれば専ら【会社の愚痴と上司の愚痴】で酒を飲む。多くの主婦も数名集まれば【旦那の愚痴と旦那の給料の愚痴】でお茶を飲む現代である…笑。

 

子供達は自分自身の現状を受け入れ、その中から改善点を探す。自分自身を研究し、長所や短所を的確に把握する。またチーム全体のバランスを考慮し、ストロングポイントとウィークポイントから分析し、自分自身の変化の方向性を模索する…。

これは、さながら経営者のようにも見える。

 

もう子供とは思えない…笑。

 

One for allとは『1人はみんなの為に!』が本来あるべき姿。そして、その影には『No. 1になれなかった人がOnly One 』に育っている側面もあるのではないだろうか?!

 

まとめ

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長々と一般人が綴ってみたが正直、個人スポーツも見ていて楽しい笑。ゴルフやテニスなどを深夜楽しんでいる自身にとっては【スポーツ全般素晴らしいんだゾ!】と言いたいのかもしれない。

なにはともあれ、この熱い日本の夏に汗水垂らして青春を謳歌するスポーツをする子供達に幸あれ!

裏方をしている君達は、きっと社会に出たらその中からNo.1もオンリー1にも成長していくのだろうと期待しています。

 

さてさて、自分の子はどんな人生を歩んでいくのやら…。

 

※執筆中に試合が終了し、残念ながら出場は逃してしまいました。

僕自身も久し振りに手に汗握りながら、応援させて頂きました!

 

『良い試合でした!これからに期待!

あぁ〜何もしてないのに僕も疲れたよ笑』